佐藤 択磨です。
6年間ほど通ってくれている
60歳女性の股関節周りの筋肉の
炎症が長引いているということで、
改善方法をレポートやPDFでまとめてみました。
昨日は午前中が空いていたので
作成に取り組んでいくと、今の自分に
欲しい情報がやに入ってきたり
自身の勉強の振り返りだったり、
また視点の総括もできた様な氣がしました。
まぁ要はあっという間に時間が
過ぎて没頭できたんですよね。
あんな精神状態で自分の課題も
こなせていけたら良いなと感じたので、
今日はそんなことを綴っていきますね！
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「快」か「痛」か？
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昨日の記事に続きますが、多くの人は
“やる気が出てから行動しよう”と考えますが、
心理学・脳科学の結論は真逆です。
行動が先で、やる気はあとから湧いてくる。
これは人間の脳には“作業興奮という
ザイガルニック効果の性質があります。
これはとりあえず始めると脳が勝手に
スイッチを入れてくれるというもの。
やる気が無い時間をやる気で埋めようと
すればするほど行動は遠のく訳ですね。
でも1分だけでもやり始めると、
脳は“やり続ける理由”を探し始めます。
そして行動にはもう1つ重要な特徴があって、
小さな行動は次の行動も呼び込むということ。
筋トレでも仕事でも、人間関係も同じで、
続いてしまう仕組みを自分で作れれば、
行動スピードは劇的に上がります。
しかし多くの人がぶつかる壁があります。
それは、
「頭では分かってるのに、体が動かない…」
というもの。
このギャップを埋めるのが行動が
感情に紐づけるということなんですね。
人間の行動エネルギーの源は、
大きく分けて「快」と「痛み」
・未来の快：「こうなりたい」
・未来の痛み：「このままではまずい」
脳科学的にもどちらかが強く
イメージできた瞬間に、
行動の速度は一気に跳ね上がります。
だからこそ行動を加速させたい
ために最も効果的なのは、
①小さく始める
②感情と結びつける
③未来のイメージを強くする
この３つを同時に使うことです。
ぼくの事例で言うと、
長く通ってくれているお客様の
今や未来の痛みという
「このままではまずい」という感情と、
未来の快でもある「こうなりたい」という
強い感情が大きく動いたらからこそ
取り組めた作業でもありました。
だからこそ皆さんの実体験を取り込むことで
行動は一氣に”爆発の熱”を帯びます。
最後に、
行動を加速させる究極のコツをひとつ。
「自分を信じるために行動する」ではなく、
「行動した自分を見て、あとから自信が湧いてくる」
この順番さえ間違えなければ、
行動の加速は必ず前に動きます。
そんな感じで没頭状態をたくさん
作って行きましょうね！
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
皆さん良い1日を～♪
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