〜ワードプレス作成講座〜

1:WordPressとは?

日本でも世界でもシェアNo.1。
 ホームページの作成・更新が簡単に行えて、初心者からプロの領域まで、幅広く満足度が高い
 拡張性と自由度を兼ね備えているため、多くの企業のコーポレートサイトなどもWordPressが主流

2:メリット・デメリット

メリット
 1.無料で使える(サーバー代、ドメイン代は別途)
 2.SEOに有利(Googleが推奨するSEOに適した構造でホームページが仕上がるようになっている)
 3.ネットを調べれば使い方が分かる(解決方法を書いた記事がほぼ確実に見つかる)
 4.資産として残る
 5.テンプレートが豊富(有料でも数千円~2万円ほどで購入できるものが多く、制作会社に頼むより安価)
 6.プラグインの追加で、欲しい機能をどんどん追加できる
 7. 更新が楽(業者に頼むと分かりにくいしお金が掛かる)
 8.ボタン1つで公開(新規・追加ページの編集・更新が、HTMLを制作するときよりもずっと楽)また一度構築
 してしまえば、HTMLやCSSの知識がなくても、ブログ感覚でページの作成・更新が手軽にできる。
デメリット
 1.自分で用意しなければいけないものが多い
 2.使いこなすには時間が掛かる(カスタマイズが簡単ではない)
 3.セキュリティには常に注意を払う必要がある
 4.サポート面があまり充実していない
 5. 多少の専門知識を学ぶ必要がある

3:作成

 1.レンタルサーバー(住所)」と「独自ドメイン(マンション)」の2つの契約が必須
 ※契約手数料(初月のみ):3,000円(税抜)、月額使用料:1,000円(税抜)※1年契約、X10プラン推奨の場合
 2.「独自ドメイン(.com .net .jpが一般的)」Xドメイン推奨
 3.WordPressをインストールする(サーバーからインストール)
 4.常時SSL化「URLをhttpからhttpsへ」(最初に設定しておきたい項目※エラーが出ると使えないので最後に)


※SSL化とは?
インターネット上でのデータの通信を暗号化するセキュリティ機能。Secure Sockets Layerの頭文字を取って略されたもの。また、そういった情報の暗号化通信だけではなく、該当のWebサイトが信頼できるものとして証明する機能も備えています。
個人情報を取り扱うサイトにおいては特に、ユーザーに安心してサイトを利用してもらうためにも、SSL証明書による安全性のアピールが必須と言われています。(引用元:エックスサーバー用語集)
Googleから「このサイトは、ユーザーが安心して利用できるサイトである」と信頼されて、サイト自体の評価が上がります。


・ドメインのネームサーバー設定
・ドメインの追加設定
 申込みしたレンタルサーバーの管理画面にログインします。
 ※サーバーIDとパスワードは、申込み時に届いたメールに掲載されています。
 Xサーバー 管理画面の「ドメイン設定」をクリック→「ドメイン追加」→無事追加!
このURLをクリックすれば自分のサイトが表示されるのですが、今はネームサーバーの設定ができていないので、見ることができません。
・ドメインとネームサーバーの設定
※管理画面にログインするための名前IDは、申込み時に届いたメールに掲載されています。
ログイン後、左側のメニュー「ネームサーバーの設定」→「ネームサーバーの変更」
設定したいドメインにチェック→他のネームサーバー利用をチェック
・青いボタンをクリックして、手続き開始
・ネームサーバー設定
 Xサーバーの場合は、下記のようになります。
 ネームサーバー1: ns1.xserver.jp
 ネームサーバー2: ns2.xserver.jp
 ネームサーバー3: ns3.xserver.jp
 ネームサーバー4: ns4.xserver.jp
 ネームサーバー5: ns5.xserver.jp
 ここに、自分が登録したサーバーをコピペします。


※その他のレンタルサーバー希望の場合は、マニュアルなどを見て確認して下さい。
ドメインのネームサーバーを変更しても、反映にはしばらく時間がかかります。
経験上、数時間経つと自分の取ったドメインにアクセスすることができるようになります。
試しにクリックしてみて下さい。
最初の設定はここまで。お疲れ様でした!

(一旦休憩)


1.WordPressインストールへ!
2.テーマをカスタマイズ
 部屋の内装をしていく場合はこの2択です
①費用を掛けて専家を手に入れる
②手間を掛けてコツコツと
(テーマはすぐに変更可能なので、インストールの方法だけ案内)
3.メニューバー(内部データ)の設定・変更